相思の桜
【左記の写真「
相思の桜」は昨年撮影】西日本新聞3月4日朝刊(福岡版)に脊振山系の十坊山(535m)に自生する2本の樹木が手をつないでいるように見える「十坊山(山桜)」を経由して、渓流や水源部を巡る新たなトレッキング(軽登山)ルートができたとの記事が出ていた。
このルートを開発したのは糸島市二丈鹿家でギャラリー「樹庵」を営む長岡秀世さん(64歳)。
今月/30日(日)、長岡さんのガイドで新ルートをたどるツアー(登山)が行われる。
この十坊山は2年前、十坊山の北西3合目付近の尾根で発見された推定樹齢250年と95年の2本の山桜。この2本の桜は17m離れているが、開花の時期になると、あたかも2本の樹木が手をつないでいるかのように花が咲くことから発見者の長岡さんらが「
相思の桜」と名付けた。
ちなみに、このツアーの参加費は保険料、
終了後のぜんざい込みで一般500円、高校生以下は300円。
午前9時半、樹庵の大楓下の駐車場を出発し、午後3時半に戻る予定。
参加は要予約。
問い合わせは「
相思の桜」愛桜会事務局
電話番号 092-326-5336