ブログトップ

日々是好日

taminami.exblog.jp

尊厳死・安楽死


尊厳死・安楽死

a0093965_20221539.jpg11月4日付けの西日本新聞朝刊2ページ目に脳腫瘍で余命わずかと宣告され、「尊厳死」を選ぶと宣言していたアメリカの女性が予告通り、1日、自宅で医師から処方された」薬を服用して死亡したとの記事が掲載されていた。

尊厳死・安楽死については悩ましい問題であり、簡単に結論できない。

尊厳死とは過剰な延命措置をせず、人間の尊厳を保ちながら命を終えることであり
一方、安楽死は患者の求めで、消極的には医師が必要な治療を控え、積極的には薬で死なせたりする行為である。
積極的安楽死は法律上問題となる。

世界的に見ても、尊厳死・安楽死については一部の国、地域では認められている。日本では患者の意思に基づき延命治療を施さないケースはあるが、今回のようなケースは別次元の問題として捉えられており、患者を死なせる目的で医師が薬剤を投与したり、処方したりすると殺人罪や自殺ほう助罪に問われる恐れがある。

過去の裁判の判例を見ても、2009年の最高裁で有罪が確定している。

更生労働省は2007年に終末期医療の指針を策定したが、「肉体的苦痛を緩和する重要性を強調し、緩和ケアを充実させることが何よりも必要」との立場から、医師が薬剤の投与などで患者の余命を短縮させる行為を指針の対象外としている。
[PR]
by taminamikawa1 | 2014-11-10 20:33 | 健康 | Comments(4)
Commented by matutaka31 at 2014-11-12 07:11
「緩和ケアを充実させることが何よりも必要」、
このことの必要性は私も兄の他界に際し実感しています。
日本でも、この方法が大分浸透しているようですね。
Commented by taminamikawa1 at 2014-11-12 22:08
matutaka31さん、こんばんわ。
痛みや苦しみを和らげることのひとつに、
抗がん剤の投与がありますが・・・。
その量や間隔等、難しい問題もありますね。
Commented by dojyou38 at 2014-11-13 20:59
私も尊厳死を願って尊厳死協会の会員登録し、脳死した場合は臓器提供の意思表示もしています。
でも、安楽死を選ぶのは勇気が要るし、日本では難しいですね。
人間生きるのも難しいが、死ぬのも簡単ではありませんね。
Commented by taminamikawa1 at 2014-11-13 23:07
dojyou38さん、こんばんわ。
尊厳死・安楽死は一言では語れませんし、
悩ましく・難しい問題です。
上記の件については放置した状態です。
よく考えてから・・・。
出来れば、PPK(ピンピンコロリ)で
終えたいのですが・・・。
<< ミソコブシ山(九重) 那珂川町功労者賞受賞 >>