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おせち

おせち

おせち_a0093965_15435260.jpg【左記の写真は正月にいただいたおせちではなく、インターネットから借用しました】

元旦の行事はお屠蘇雑煮のあとは縁起物の「おせち」をいただく。
以前は年末におせちを作っていたが、高齢になったこともあり、ここ数年前からはT日本料理店の「三段重ねおせち」を取り寄せている。

料理(メニュー)は黒豆・昆布巻き・数の子・えび・煮しめ・ごまめ・かまぼこ・ちくわ、・なます・伊達巻・栗きんとん等、種類も多く、それぞれに由来や意味が込められており、味付けも良く、美味しくいただいている。

例えば
*筑前煮(煮しめ)
*黒豆~元気に働けますように。「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉で、「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせない料理である。
*昆布巻き~昆布で健康長寿を願って
*数の子~子宝と子孫繁栄を祈る
*えび~長生きの象徴
*栗きんとん~豊かさと勝負運を願って、黄金色に輝く財宝にたとえて、豊かな1年を願う料理。「勝ち栗」と言って、縁起がよいとして尊ばれてきた。
*お多福豆~福を招く豆料理
*ごぼう~細く長く幸せに
*紅白なます~紅白でおめでたいさっぱり料理
*するめ~祝い事を表す縁起もの
*錦玉子~金、銀、錦にたとえて
*かまぼこ、ちくわ
*田作り~小さくても尾頭付き子魚



おせち料理とは正月に食べるお祝いの料理。「おせち」とは本来、暦上の節句のことを指すが、その際に食べる料理をおせち料理と呼んだため、現在で は節句の一番目にあたる正月の料理を表す言葉として使われている。おせち料理は”めでたさを重ねる”という意味で縁起をかつぎ、重箱に詰めて出される。

拙宅では数年前までは自前で作っていたが、加齢と共に、自宅では作らず、店に予約して取り寄せている。

惣菜(おせち料理 博多「祝」 44品 3段重)

一段重

・青梅シロップ漬け
・金柑みつ煮
・胡麻団子
・わらび餅(イチゴ風味)
by taminamikawa1 | 2015-01-04 15:37 | グルメ
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