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日々是好日

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ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2008解禁~旬の赤ワインを愛飲

今月の
誕生花は サフラン、花言葉は“歓楽・陽気・楽しみ・ひかえめな美”、
誕生石はトパーズ 、宝石言葉は“寛大・忍耐・友情”
今月はNOVEMBER、霜月
今日の
誕生花は アルストランチア、花言葉は“凛々しさ”、
誕生石は ペリドット(peridot)、宝石言葉は“信じる心”
今日は
先負、早慶戦の日、フライドチキンの日、歌舞伎座開業記念日、世界テレビデー、インターネット記念日、近松忌
天気予報(福岡)/曇り・晴・雨、最高/最低気温14度/7度。紫外線情報~注意/やや強い

ブログ/生涯現役日々是好日(第1集/2008年3月以前の投稿記事)

         ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2008
ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2008解禁~旬の赤ワインを愛飲_a0093965_11301139.jpg

毎年、ボージョレー・ヌーヴォーは11月の第3木曜日(20日)/未明の午前0時に販売が解禁される。
特に日本は時差の関係から世界で最も早く愛飲できる。
いつもはスペイン産のTINTO(王様の涙)赤ワインは食前酒として、愛飲しているが、
毎年の恒例として、
解禁日の昨日、ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2008を試飲した。
とれたてのブドウの「さわやかな」芳香・風味を楽しんだ。
毎年、ラベルが変更され、今年の特長は花柄を散りばめたカラフル模様である。

今回試飲したボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2008は
「ボージョレーの帝王」ジョルジュ デュブッフ氏の醸したヴィラージュ・ヌーヴォー。
ボジョレーを代表する名醸造家/ジョルジュ デュブッフ氏が一格上のヴィラージュ地区でとれた2008年収穫のブドウから醸した、深みのあるヴィラージュ・ヌーヴォーである。

・品名;ワイン(果実酒)
・容量;750ml
・アルコール度数;Alc.125vol.
・メーカー;ジョルジュ デュブッフ社
・原産国(地名);フランス ブルゴーニュ地方
・ブドウ;ガメ種
・格付け;ボージョレー・ヴィラージュAC





ボジョレー・ヌーヴォー(Beaujolais Nouveau)とはフランスのブルゴーニュ地方南部に隣接する丘陵地帯・ボジョレーで生産される赤ワインのその年の11月に出荷される新酒・プリムールのことである。

製法について
葡萄収穫 → そのままタンクに入れる → 自重で下の方の葡萄は潰れ、自然発酵が始まる → その後、破砕、窄汁 → 一次発酵(リンゴ酸発酵) → 二次発酵(乳酸発酵) → タンク貯蔵熟成 → 瓶詰め → 出荷

一般のワインの場合は窄汁した葡萄液を発酵させるのに対し、
ボージョレの場合は皮ごと半発酵させてから窄汁し本発酵へ進む点が他のワインの製造法と決定的に違う。
一次発酵でアルコール分を生成し、二次発酵で残存糖分を分解し、糖分を除去している。
by taminamikawa1 | 2008-11-21 11:22 | グルメ
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