難所ケ滝の氷瀑
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1月から2月にかけ、寒い日が続くと、水のしずくが凍って氷瀑(つらら)ができるが、今年の難所ケ滝の氷瀑(河原谷のつらら)は暖かい日が続いているため、できとしては今ひとつである。
↓ 難所ケ滝の氷瀑(河原谷のつらら)は三郡山(936m)の標高724mに位置する ↓
↓ 普段は滝のような流れはなく、雨や雪解け水などが山肌を伝いながら凍って氷瀑(つらら)となる ↓
寒気が強まる時間が続くと小さな氷瀑(つらら)は少しずつ時間をかけて成長する ↓
参考までに以前に見た難所ケ滝の氷瀑を下記に貼付しますと、
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2011年1月24日の難所ケ滝の氷瀑は最高に良かった。
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昨年1月31日の難所ケ滝の氷瀑は今年よりもイマイチであった。
ちなみに、九州で氷瀑が見られるのは下記の3ケ所である。
①難所ケ滝の氷瀑
②英彦山の氷瀑
③阿蘇山の氷瀑
滝などが氷結してできたものをいう。
雨・雪などの雫(しずく)が凍って棒状に垂れ下がったものを「氷瀑(つらら)」と言い、
具体的には地物の端から落ちるとき気温が氷点以下であった場合、その地物の端から凍結し始め、その凍結面をつたって水が落ちるため氷はしだいに下方へ向かって延び氷柱を氷瀑(つらら)と言う。