今月の
誕生花は コスモス、花言葉は“乙女の純潔、真心、優美”、
誕生石はピンクトルマリン 、宝石言葉は“寛大・忍耐・友情”
今月はOCTOBER、神無月
今日の
誕生花は ピンクッション、花言葉は“成功”、
誕生石は ダイヤモンド(diamond)、宝石言葉は“清浄無垢”
今日は
大安、リクエストの日、世界パスタデー、天神縁日、民間航空記念日
ブログ/
生涯現役日々是好日(第1集/2008年3月以前の投稿記事)
浅丘ルリ子・近藤正臣の名コンビによる大人の恋をコミカルに描く
「
恋ぶみ屋一葉」
「恋ぶみ屋」とは恋ぶみ(手紙)を代筆することであるが、
これを職業にしている時代があったとは、この舞台を観るまでは知らなかった。
確かに、昔は学校に行けない貧しい家庭が多かったため、
字を読めない人が
手紙を読んでもらったり、返事を代筆してもらったりしていたことは知っていたが・・・。
「恋ぶみ屋一葉」の舞台を観て思い出すのは
葉隠れ武士道の「忍ぶ恋こそ至極の恋に存じ候」版に近いのではと・・・。
「恋ぶみ屋一葉」の忍ぶ恋について、電話【携帯電話(メール)】やパソコン(メール)でストレートにコミュニケーションを取る若い人には理解しにくい面もあるが、
これも恋愛の一形態であり、恋の本質は同じであり、参考になる。
浅丘ルリ子と同年代の我々としては、やはり、昭和30年代から40年代にかけて、
日活アクション映画で石原裕次郎の「銀座の恋の物語」「赤いハンカチ」「夜霧よ今夜もありがとう」や、
小林旭の「南国土佐を後にして」「渡り鳥シリーズ」等の相手役としてイメージが強い。
それと、
「男はつらいよ」シリーズのマドンナ役。
1973年(昭和48年)に初出演した「寅次郎忘れな草」(第11作)をはじめ、「寅次郎相合い傘」(第15作)、「寅次郎ハイビスカスの花」(第25作)、「寅次郎紅の花」(男はつらいよシリーズ最終作/第48作)の4作品に出演した。
マドンナ役での4回共演は最多である。
それにしても、68歳の浅丘ルリ子はあの細い体でデビューして53年(半世紀超)も、
現役として輝いている。
まさに脱帽ものである。